成長の前提|責任を果たす意味を知っている

成長の前提となる考え方

大切な言葉を「何となくイメージでとらえる」ことは成長の足かせになります。

大切な言葉は
はっきり言葉にして頭にいれる」ことで
成長のための土台」を作ることができます。

「成長」するためには、その前提として
言葉にしておくべき5つのこと」があります。
その中のひとつが「責任」です。

責任力=(役割認識)×(行動)×(成果)

「責任」というコトバなのに、意外と「無責任」に使われているコトバ。

さて「責任」とは何でしょうか?

ここでは「当事者意識を強く持ち、目の前に現れる様々な現象について自分の事として考えることができるスキル」と定義付けます。

キーワードは「当事者意識」です。

「自分の責任は?」
「あなたの責任は?」
「何の当事者なのか?」
「得るべき成果は何なのか?」

というような問い掛けにきちんと受け答えができなければなりません。

まさに「組織人」としての「責任」です。

組織・チームの中での「役割」、つまり「何を期待されているのか?」を理解することから始まります。
そして、その期待に応えるべく「行動」し、そして「成果」を得る。それを表した方程式です。

組織・チームの中で、常に様々な問題が生じます。
そんなときに、当事者意識を持ち「この問題について、自分にも責任はないだろうか?」と考えるスキルが求められます。

目的・目標に対して実績が滞っているとき
「自分は、きちんと成果を出している。実績が滞っているのは、他部署のせいだ。」
と、いう考えではなく、組織人として
「他部署であるが、自分にも何か手伝えることはないか?」
「自分にもできることはなかったか?」
と当事者意識を持って、考えたり反省したりする姿勢が組織人には重要です。

つまり、自分に与えられているのは、
目標や目的を達成するための一部の役割であるが、
それを達成・実現するための「連帯責任」を負っている、という考え方です。

スポーツに例えると、自分はホームランを打って、得点に貢献した。
チームが負けたのは、ピッチャーが打たれ過ぎたからだ!だから、自分には責任はない。
もし、ある選手がインタビューでこのように話しているのを聞いたら、あなたは、どう思いますか?
「自分勝手な選手だな」と思いませんか?
しかし、相手チーム以上に点数が取れなかった攻撃陣にも「責任」がある、と答えていたら、殆どの人が好感をもつのではないでしょうか?

このように、もし、他部署でマイナスの事が起きれば、自分の部署でもっと頑張ってそのリカバリーをすることが「チームとしての責任」を果たすことになるのです。安っぽいセクショナリズムに陥ることなく「チーム全体の責任を一人一人が負っている」という「責任力」を身に着けたいものです。


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