基礎スキル|コミュニケーション力:情報受発信のチカラ

基礎スキルの方程式

[コミュニケーション]=[正確]×[タイムリー]×[手段・方法]

ビジネスの世界では、人と仲良くすることを「コミュニケーション」とは言いません。
「コミュニケーション」は「情報を、正確かつタイムリーに受発信すること」です。

ビジネスの現場では、社内外を問わず「情報」が飛び交っています。
会社のメンバーは、その「発信機」であり「受信機」でもあります。
「情報」を正しく伝達するには、
その「受信機」「発信機」たる一人一人が「正確」である必要があり、また「タイムリー」である必要があります。

しかし、社内では「伝言ゲーム」のことを決して笑えないようなことが起きます。
最悪の場合は「言った、言わない」トラブルにまで発展します。

これが、取引先との間で発生した時には、さらに事態は深刻です。

チームの全員が、この方程式を習慣化するだけで、
コミュニケーションエラーを少なくすることができます。

その取り組みとして、コミュニケーションエラーが発生したら、当事者同士で
「正確性が足りなかったね」
「タイムリーさに欠けていたね」
「発信を口頭でしたのがまずかったね」
「受信時にメモしなかったのがまずかったね」
と、この方程式のどこに問題があったのか、という振り返りをすることが大切です。

また、この方程式と併せて、
[利益]=[売上]-[原価・費用]-[コミュニケーション・ロス]
という方程式も重要です。
つまり、コミュニケーションエラーによって「やり直し」「再加工」「再処理」「クレーム処理」など、本来、必要のない仕事が増えることにより「ロス」が発生し、せっかくの利益が吹っ飛んでしまいかねない、という方程式です。

個々がコミュニケーションの質を高め、エラーを軽減し、ロスの発生を事前に防ぐことができれば、会社はもっと利益を出すことができ、それによって、待遇改善に結びつく、ということを理解しなければなりません。


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