相談事例|リーダー|管理業務と、実務の両立で中途半端になっている・・・。

相談事例|リーダー

管理業務と実務のバランスで悩んでいるリーダーから相談が舞い込みました。

管理主体の業務になってきており、実務的な知識が抜けていったり、
新たな実務に密着した知識が部下よりも劣ってきている部分が目立ってきています。

役割が違うのだから仕方ないという方もいますが、
ここを維持していってさらに管理業務をやっていくべきだと思ってましたが、
それぞれ中途半端になっている気もしています

どのようなバランスで行っていくべきでしょうか。

結論は「中途半端にならないように頑張る」です(笑)

多くの企業で、管理と実務を両立しているリーダーがいますが
管理にウエイトが大きくなり、実務能力が陳腐化していく、
という悩みを抱えたリーダーも少なくありません。

人によっては「悩みにならない」と
どんどん実務能力の陳腐化を気にしない、
むしろラッキーと思っているリーダーも見かけます。

私の考え方は「両立すべき」です。

その理由は「管理者」の役割を考えれば当然です。

つまり「管理とはリスクを想定して、事前対処すること」ですよね?

だとすれば、部下が行っている実務のリスク想定が必須です。
実務に疎くなっていくと、このリスク想定力が弱くなっていきます。

つまり「分けられない」のです。
管理と実務のバランス、とセパレートできないのです。

従って、むしろ、部下よりも最新情報、最新技術の「情報・知識」は、キャッチアップしておかなければなりません。
ただし、念のため付け加えると「作業をする必要はありません」。
「作業」は、部下に任せておくべきであり、リーダーが「作業」をしだすと、リソースの無駄遣いになります。

現場リーダーは、「作業方法」については精通・熟知しておき
「ミスしそうなプロセス=リスク」の想定をするのが仕事です。

大変な負担かもしれません。

しかし、人の上に立つ、という仕事は決して楽ではないことも心得ておきましょう。


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