相談事例|リーダー|部下の役割認識を向上させるにはどのような態度で接するべきなのか

相談事例|リーダー

リーダースキル研修の受講生から「部下の役割認識を向上させるにはどのような態度で接するべきなのか?」という趣旨のご相談をいただきました。
結論から言うと「性格由来」のところがあるので、10人中10人の全員に、正しく、深く、役割認識してもらうことは簡単ではありません。
とはいえ、100点は取れないけど、全員を合格点にまで引き上げる責任がリーダーにはありますよね。

部下に習慣化させたい3つの方程式

数ある「成長の方程式」ですが、その中でも、優先的に、部下に習慣化させたい方程式は、下記の3つです。

  • 社会人の方程式=社会人としての正しい認識×他の役に立つ×他に迷惑をかけない
  • 組織人の方程式=組織人としての正しい自覚×自分の役割認識×行動
  • 責任力の方程式=役割認識×行動×成果

もう、おわかりですよね?

「部下の役割認識を向上させる」ことが目的の場合、度相談のように「態度」が問題なのではありません。
「態度」は「伝える手段」であり「伝える内容」ではありませんよね。

伝える内容が大切です。

  • 社会人としてのあるべき姿
  • 組織人としてのあるべき姿
  • 本人にとっての成果とは何か

この3点を正しく「理解」→「納得」まで、進めることができれば、あとは三日坊主にならないように「行動」を繰り返し「習慣化」をフォローすることです。

リーダーの役割

リーダーは「ミッションの遂行・達成を通じて、チームメンバーを育成し、組織力の改善・強化に貢献する存在」です。
この「育成」の前提条件が、ご質問の通り「役割認識」です。
「役割認識」が正しくない場合、何を指導しても、何をトレーニングしても、どれだけ声高に訴えようと、部下は育ちません。

このリーダーの役割=部下に役割認識をさせる・・・さて、その課題は?

課題発見の方程式の出番

課題発見の方程式の出番ですね!

  • 社会人としてのあるべき姿-現状は?
  • 組織人としてのあるべき姿-現状は?
  • 役割認識のあるべき姿-現状は?

この課題は整理できていますか?

そして、課題が整理できたなら「計画達成の方程式」に従って「正しい計画」をスケジューリングし「正しい行動」に移るのみ、です。

まとめ

「部下の役割認識を向上させる」というテーマの課題解決のためには、
課題発見の方程式を使って、課題を明確にし、計画達成の方程式にしたがって行動する。
リーダーの「課題解決力・問題解決力」のスキルアップのチャンスです。
リーダーとしての成長、それは、目の前の様々山積みの課題を解決していくことによって培われます。
成長の方程式をフル活用して、解決しましょう!


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