相談事例|リーダー|部下の能力を十分に引き出すため、1つだけ忘れてはならないこと

相談事例|リーダー

マーカスのリーダースキル研修の受講生からのご相談です。
部下たちは、決してサボっているわけでもなく、むしろ一生懸命に仕事に取り組んでくれています。
しかし、その成果は?というと物足りない。彼らの成長を促し、まだ眠っている能力を引き出すことは、リーダーのとても大切な仕事ですね。

部下が能力を十分に発揮出来る環境を作るには?

部下の能力を十分に発揮出来る環境を作るには、リーダーとしてどのようにフォローしていくべきかご教示ください。

一人一人をよく観察すること!

能力を存分に発揮できる条件は、人それぞれです。
小集団のリーダーの場合、それぞれの部下について、個別に「最適な条件」を知っておく必要があります。

プレッシャーがあった方が、能力発揮できる人なら、適度なプレッシャーが必要です。
反対に、プレッシャーに弱く、委縮するタイプならば、リラックスさせてあげた方が成果を上げるかもしれません。

まずは、個々によく観察して、その人に合った条件を整備してあげることが重要でしょう。

正しい評価・フィードバックは忘れないこと!

一方で、ほとんどの人に共通している大切なことが1つあります。
それは「正しく評価・フィードバックをしてあげること」です。

ほとんどの人は、大なり小なり「役に立っているかどうかの不安」を持っています。
一生懸命頑張ったときは「認めてほしい」「褒めてほしい」と思います。

つまり「正しく評価してほしい」というニーズを持っているのです。
リーダーは、この「ニーズ」に応えなければなりません。

黙っていたら、相手には伝わりません。
むしろ「声をかけてもらう」だけでも、ホッとし、モチベーションが上がります。
その結果、安心して、次のステップに進みやすくなります。

正しく評価し、フィードバックすることを忘れないようにしましょう。

伝統的サイクル、それはPDC

PDCサイクルは、聞いたことありますよね。
Plan Do Check です。

リーダーは、部下について、このPDCサイクルを繰り返しましょう。

つまり・・・


P:個々に応じた仕事条件を整えてあげる
D:部下の仕事ぶりを観て、必要なサポートをしてあげる
C:その結果を評価し、フィードバックする

という具合です。これをやらないリーダーは

P:個々に応じた仕事条件に無関心
D:部下の仕事ぶりを観ていない=放ったらかし
C:評価どころか、特に会話なし

こんなリーダーの元では働きたくありませんよね。

部下の立場・視点で考えれば


P:自分が最も仕事しやすい条件を整えてくれる
D:絶妙なタイミングでアドバイスをくれる
C:結果を評価し、良い点・悪い点を具体的に教えてくれ、改善案もアドバイスしてくれる

どうですか?
そんな環境で仕事したいですよね。

自分がして欲しいことを、部下にもしてあげましょう。

まとめ

リーダースキル=マネジメントスキル×人材育成スキル

リーダーの大切な2つの役割は、チームをマネジメントすることと、部下を育成することです。
部下にとって最適な環境を作るのは、この2つの役割の重要ポイントであることがわかります。

参考にしてください。


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