相談事例|リーダー|完璧主義者の部下の育成方法

相談事例|リーダー

マーカスのリーダースキル研修の受講生からのご相談です。

少し難しい内容の業務を行うには、
勉強や経験でナレッジを溜めていき、業務ができるようになるものなのですが、
完璧主義者の場合は、できない自分に腹立たしさや焦りを感じ、ストレスとなり、最悪な場合は、負のサイクルに落ちてしまうことがあります。
このような場合、部下へはどのようにアドバイスすることが良いのでしょうか?

完璧主義者の部下への対応ですね。
結論は、ケースバイケース、と思います。

というのは・・・

完璧主義者であるかどうかに関わらず、
成長段階においては、何らかの壁にぶち当たるものです。

その壁が厚いとき、当然ですが、それをストレスに感じ、
おっしゃるとおり、最悪な場合は、自信を喪失し、負のスパイラルに落ち込んでいく、ということは往々にしてあり得ます。

反対に、そのストレスを重ねることによって、ストレス耐性を高めていき、ブレークスルーする人もいます。

前者の場合は、手前でメンタルケアをしてあげないといけませんし
後者の場合は、かえってそれが邪魔になる場合もあります。

そういう意味で、ケースバイケース、なのですが、
お悩みは、前者のほうですね?

似たような経験がありますが、
私の場合は、「キャリアステップ」の共有化、という方法を取りました。
つまり「なるべく早く習得しなければ」という焦りを軽減する方法です。

実務スキルのステップを見える化(言語化)し、スケジュールに落とし込むのです。
それによって「焦らなくても、順調に進んでいるよ」というように関わります。

急いで、ニューヨークに行かなければ・・・ではなく、
まずは、予定通り、成田空港に着いたね、飛行機に乗れたね、順調にフライとしているね・・・とプロセスを分解し、一つ一つ、順調に進んでいることを、伝え、まずは「焦り」を解決します。

逆に、リーダー側にも「焦り」があるかもしれませんが、自己管理の一つとして、スケジュールに「達成レベル」を盛り込むことで、頭の整理をします。

ビジネスの現場なので、当然「一日も早い結果」を求められると思いますが、上下・左右・中心の役割(=リーダーの3つの重要な役割)を果たすことで、周りの理解を求め、協力を得ることも、大切なリーダースキルです。

参考にしてみてください。


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