相談事例|リーダー|モチベーションが低い部下への対応

相談事例|リーダー

マーカスのリーダースキル研修の受講生のお悩みです。

下がっているチームのモチベーションを上げるのは、本当に難しいですね。
リーダーの全員が、共通の悩みを抱えていると思います。

さて「どうしたもんじゃろのう・・・」。

落ち込んでいる部下、会社全体に不満を持っている部下のモチベーションを上手くあげることができず、悩んでおります。

定番中の定番の悩み

バーベキューに自主的に参加しながら
・「楽しくない」と文句を言う、そのうえ、
・自分から進んで、楽しいバーベキューにしよう!
と積極的に動かない、というタイプの部下ですね。

感情的には「許せん!」と取り乱したくなりそうな部下。

リーダーの全員が悩むテーマかもしれません。
もし、全員のモチベーションが高いならリーダーは不要?と思うくらい、の定番のテーマです。

当然、私も悩んだことがあります。
若い頃の私は、モチベーションの低い部下は排除する!と考えていた最悪のリーダーでした(汗)。

正しい理由・原因を解明する

リーダは「部下の不満解消」のために、全力を傾けなければなりません。
そのために、最初にやらなければならないのは「不満の本質的原因」を具体的に明らかにすることです。
「なんとなく、気に入らない」という感情的な現象は理由でも原因でもありません。
「取り除けば、不満が解消する何か」を突き止めなければなりません。

そして、その理由・原因である「何か」に対応し、解決できるならば、そのアクションを起こせばいいだけです。
すぐに対応できなくても、いずれ可能であれば、その時期の約束をすることで、その不満を軽減してもらいます。

しかし、その「何か」を取り除くことができないなら、相手のニーズを変えてもらうしかありません。

多くの場合、必要なのは「根気」。

その部下の不満の原因となっているニーズに対応できない理由を正しく伝え、理解・納得まで関わり続ける根気です。
ただ、仮に納得してくれたとしても、それは、ガマンさせただけ、という一時しのぎに過ぎない、というケースも少なくありません。

理想は「賛同」まで、巻き込むことですよね。
「それが、できれば悩みません!」と声が聞こえてきそうです。
「特効薬」があれば、誰も悩まない、というテーマであり、リーダーにとっては、ストレスの原因でしょう。

逃げずに、聞く耳を持つこと

ただ、一つ言えることは、部下のニーズを聞かず、不満の原因を明らかにすることをせず、高圧的に抑え込む、というアクションだけは避けてください。
仮に厳しい態度で臨むとしても、聞く耳を持たない人はリーダー失格です。
部下の言い分、ニーズ、要望をきちんと聞き、その上で、毅然とした態度で臨んでください。

ご参考まで!


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