相談事例|リーダー|受け身で、モチベーションの低い部下への対処法

相談事例|リーダー

自分自身で改善しようという姿勢が見受けられない「受け身」の部下は、少々強めに指摘していく必要があるのかな、と思っておりますが、どう指導していこうかと悩んでいます。堀井先生は「受身の姿勢」の社員には、どのようなご指導をされておりますでしょうか。

「受け身」というより「やる気がない」「モチベーションが低い」という人への対処法ですね?
建前論は、いろいろあると思いますが、現実は、いろいろ難しい場面です。
私も、そのような部下を持って苦労した経験がありますが、ストレスになりましたね。

このような場面に限らず、私が気を付けていることは
「そのような現象が、なぜ起きているのか?」という本質的な原因を探ることから始めます。

なぜ、彼は、モチベーションが低いのだろうか?
なぜ、彼は、自分自身で成長しようとしないのか?

その原因が分からないと、正しい対処法・解決法を見出すことができません。
また、その原因によって「解決できる現象」「解決できない現象」の見極めをします。
当然、解決できる場合は、その解決策を講じますが、そうでない場合は、残念ながら、配置転換等へのアクションを起こします。

解決できる場合は、そのような姿勢が本人にとってデメリットであることを、個別面談等によって指導します。
意外と本人は気付いていない場合も少なくないからです。
あるべき姿を理解→納得→行動してくれるよう、ステップアップの関わりです。
その時の「伝家の宝刀」は「社会人の方程式」と「組織人の方程式」です。
ビジネスマンとしての「常識」を伝えます。
「今のあなたは非常識だ」というところに理解・納得してくれれば、8割解決です。

強い言い方など、強引な手法は、一時しのぎはできるかもしれませんが「農薬vs害虫」のような関係であり、しばらくすると「耐性」を持って悪化していくこともあり得ます。

それよりも「根本治療」にエネルギーを注ぐことが、リーダーとしてのスキルをアップすることにも通ずると思います。

いかがでしょうか?

もし、機会があれば、個別に相談に乗ることもできます。
今度、お会いしたときに気軽に声をかけてください。


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