相談事例|リーダー|何度も、注意し、指導し・・・それでも動かない部下、

相談事例|リーダー

マーカスのリーダースキル研修の受講生からのご質問。

注意・指導を何度しても全く動じない人がいます。
こういった方には、根気強く対応していかないといけないと思っています。
たまに、自分の心がくじけてしまいそうになることもあります。
堀井先生は、こんなご経験はおありでしょうか?
やはり「根気強く」しか方法はないですよね?

私も、そんな経験は「山盛り」してきました(笑)。
くじけそうになりますよね、というより、何度かくじけました・・・。

今となれば、そんな部下がいてくれたおかげで「手を変え・品を変え」考えるきっかけがあり、経験を積むことができました。
そんな経験によって注意や、指導のテクニックを身に着けてきたのだと思います。
(当社のスタッフに言わせると、まだ未熟、って言われそうですが:汗)

今から思えば、私の注意や指導の方法だけではなく、相手の受け入れ態勢が原因であったことも少なくありませんでした。

例えば、根本的に価値観の違う人です。

「多少まずくても安いお弁当が良い」という価格重視の人と
「多少高くても美味しいお弁当が良い」という品質重視の人。

水と油。交わることはありません。真ん中を取れば、
「安くなく、美味しくないお弁当」になり、両者とも離れていきます。

自分が前者の場合、後者をどうやって説得するか?
美味しいお弁当を希望している人に、まずくても良い、と理解・納得・行動させる方法・・・絶望的です(笑)。

様々な建前論はあるでしょうが、現実は厳しいものです。

私の考え方は、その「根気」のためにエネルギーを無駄にせず、他のもっと有効なところにエネルギーを注ぎます。
マイナスを解消するのではなく、マイナスを埋めて余りあるプラスを作ろうとエネルギーを振り向けるのです。
マイナスに気を取られ、エネルギーを取られているあいだに「二次被害」が出るリスクを想定するのです。
つまり、良い意味で「諦める」のです。良い言い方をすれば「受け入れる」のです。

限られた自分のエネルギーの最適配分、自分の有効活用、時間の優先順位、といったキーワードで考えることで克服しようと努力します。

回答に なっているかな?

最後に、私の座右の銘の一つをご紹介します、
「努力はするが、苦労はしない」


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