相談事例|リーダー|自分がリーダーにふさわしいのか、悩んでしまう

相談事例|リーダー

受講生の悩みのご相談・・・。

リーダーとして、自分が相応しいかどうか、を悩んでおられますが、
その前に、そもそも「リーダーになりたい」という欲求があるかどうか、が非常に大切です。
「好きこそものの上手なれ」という諺があります。
もし「リーダーになりたい!」という欲求がないのであれば、悩む必要はありません。
向き不向きの前に、やらなければいいのですから。
でも「リーダーになりたい!」という欲求があるなら、向いているかどうか?悩むことは多いでしょうね。
私もそうでした。

リーダーになって現場から離れることで、自分のスキルの向上が止まってしまうのではないかと不安に感じることがあります。
リーダーとしては部下の成功=自分の成果として喜ぶべき事とは思いますが、部下の成長がめまぐるしく、置いてかれるのではないかと不安にかられております。
自分がリーダーにふさわしいのか、悩んでしまう自分がいます。
堀井さんはそういう悩みを抱えたことはありますでしょうか。

長いビジネス人生において、ずっと最前線のプレーヤーで居続けることは、多くの場合困難です。
技術をもった職人さんの世界であっても、組織で仕事をする以上「後進の育成」という大切な仕事があります。

スポーツの世界でも、プレーヤー、コーチ、監督というようなステップをよく見かけます。

組織に属している限り、年齢を重ね、経験を重ねるとともに、その階段を上がっていくことを「期待」されます。

それが「役割」だからです。

プレーヤーとしての仕事は、プレーヤーに任せ、次のステップである、リーダーとしてのスキルを是非、磨いてください。
それは「置いて行かれる」のではなく「先を進む」ことになるのです。
部下には、その「背中」を見せてあげてください。

自分自身はヒットを打つことができなくなっても、長いプレーヤー生活の中で、ヒットを打つノウハウは充分持っているはずです。
その経験・ノウハウを持って部下を指導することで、打率の高い部下を育てることができます。
プレーヤー時代、自分自身は、9人のうちの1人分しか成果を出すことが出来なかったかもしれませんが、リーダーとして9人を育てれば、9倍の成果を得ることができます。
リーダーのステップに進むということは「置いて行かれる」どころか、プレーヤーには出来ない、魅力的なポジションであるはずです。

プレーヤーとして卒業したら、次は、リーダーとして、あんなに魅力的なステージが待っているんだ!と、部下に見せてあげられるリーダーになってください。

その欲求があるならば!


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