期待に応え、責任を果たすチカラ!

感想文:基礎スキル研修

「責任力の方程式」について、感想文をもらったので、紹介しておきます。

責任力=役割認識×行動×成果

責任を果たすことが、結果的に成果につながっていく、と考えておりましたが、責任力の方程式に「成果」が含まれていることは正直意外でした。
また「当事者意識を持つ」ことについては、組織が大きくなるにつれて難しくなっていく「横の連携」にダイレクトにつながる内容だと感じましたので、今後業務を遂行するにあたって、心がけていく点だと感じました。

「責任と期待は表裏一体」という言葉がありましたが、期待をされると責任を問われる立場になっていくという意味でもあるのかなとも思いました。
なので、今、私は責任のある立場に立たされることで、周りからの期待を裏切らないよう必死に現在の業務を遂行しようと思います。

改めて「責任力」について、説明しておきましょう。
「責任力」は、責任を取るチカラ、ではありません。
「責任力」は、責任を果たすチカラ、です。

したがって「成果」まで辿り着かないのであれば、責任を果たしていない、ということになり、責任力は、充分ではない、ということになります。

この方程式を文章化すると、
「自己の役割を正しく認識し、その役割を果たすために行動した結果、成果を得るチカラ」と表現できます。
成果が得られなかった場合は、責任を果たしたことにはならないのです。

会社の一員としての当事者意識が重要

責任力は「当事者意識を強く持ち、目の前に現れる様々な現象について自分のこととして考えることができるスキル」でもあります。
この「当事者意識」というのは、決して自分の部門だけではありません。部門を超えて、会社の一員としての当事者意識です。

隣の部門でトラブルが起きている場合、
「他の部門のことだから」と傍観する人は「狭い当事者意識」しか持っていません。
「当社のことだから」と、何かサポートすることはないか?と考える人が、真の当事者意識を持った人です。

部門の成果は、会社の成果の一部でしかありません。
会社の成果が目的であり、部門の成果は、その手段でしかありません。

そのような「会社の一員としての当事者意識」を持っている人こそ、リーダーにふさわしい人です。

もう少し現場サイドに近づくと「私の担当ではありません」と、線引きをするようなタイプの人です。
このタイプの人は「私の責任の範囲は、しっかり仕事しています」と予防線を張ります。
あるべき姿は「同じ会社の仲間が困っていたら、当事者意識を持って、支援する」です。

まさに「会社の一員としての責任を理解している人」ですね。

こんな感想をいただきました。

研修にもありました「当事者意識」に関して、自分もすごく大事な部分だと感じております。
やはり、スタッフを教育する中で「当事者意識」が高いスタッフと低いスタッフでは同じことを言っても伸びしろが全然違います。
全てのことにおいて当事者意識を持てる組織を作っていきたいです。

責任と期待は、表裏一体

社会で生きていて、最も悲しい出来事は「期待されないこと」です。
「どうせ、あいつに任せてもムリムリ!」
「あいつに、できるはずがない!」
なんて、周りの人から言われたら、私なら寝込んでしまうくらいショックです。

「あいつだったら、何とかしてくれるだろう!」
「あいつに任せてみよう!
と、期待されるから、自分の存在価値を客観的に確認することができ
役に立つ喜びを感じることができるのです。

この期待こそが「責任」です。

「あいつだったら何とかしてくれるから、任せてみよう」
とは、まさに責任を負ったことになります。
その期待通りの成果を出す責任です。

責任力=役割認識×行動×成果

これは、期待に応える、という方程式でもあるのです。

こんな感想文をいただきました。

「責任と期待」は表裏一体。他責ではなく自責という当事者意識を持って考えることが大切だとわかりました。兎角、他責になりがちですが、しっかりと受け止めたいと思いました。「アイツに頼んでもムリ」ということにならないように、意識・言動に注意をはらいたいと思います。

以前は「責任を負いたくない」という気持ちが強く、リーダー職にも抵抗がありましたが、「責任を負いたくない」=「期待されたくない」は、その通りだと思いました。
「期待はして欲しいけど、責任を負いたくない」という甘い考えだったと反省しました。

「責任」という言葉の重みにソワソワする機会が多いのですが、
「期待」という言葉に捉えなおすと「期待に応えたい!」という気持ちが生まれます。

「責任感がある」とは自分に与えれられた役割と成果を正しく理解・納得していること。
今回この言葉を聞いて、自らの責任を正しく理解して行動しないと、上下・横のつながりを無視した一方的で中身のない仕事をする結果になりかねないということを理解しました。
常に意識していきたいと思います。


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