「育成方法」ではなく「育成環境」に課題があるのでは?

感想文:リーダー研修

相互支援」の感想をいただきました。

「相互成長支援」の箇所での「腹筋」を例にだされたのは、とてもわかりやすかったです。
手を出したくなる・手伝いたくなることが多かったのですが、成長を促すきっかけになる場合は、涙をのむことも重要だと思いました。
でも、きっと手伝いたくなるんだろうな・・・と少々心配しております。

「手を出したくなる」「手伝いたくなる」のはなぜでしょうか?
いくつか理由が考えられます。例えば・・・

  • 自分でやった方が早いから
  • 相手の力量を超えたオーダーを出しているから
  • 育成より生産性を優先しているから

いかがでしょうか?
私の場合は、これらの理由です。
この「腹筋」に例えるなら、30回がせいぜいの人に、300回!なんてオーダーを出しても無理ですよね?
30回の力量の人には、40回~50回のオーダーが適当です。
それ以上は、他の人に振り分けるか、自分自身でやるしかありません。
また、実務的には「その余裕がない」と、生産性を優先させざるを得ない、という場合もありますので、当然「建前論」だけで解決はできません。
この場合、リーダーは「そのための余裕をどのようにして創出するか」の方の視点で考えなければなりません。
「育成方法」ではなく「育成環境」に課題がある場合も多いので検討してみてください。


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